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サンマもタスマニアタイガーも過酷だ。2021.09.07

2021.09.07白露(はくろ)

日に日に陽の長さが短くなり、
だんだんと秋の気配が私を追いかけてきます。
せかされるように家路に急ぐ日が多くなってきました。

今朝の富士山。やけにくっきりと見えますねー

ン・・・初冠雪かしら?

ぼやけた白内障の目にもうっすらと積もる雪が見えます。

9月に雪?
何度も目を凝らして見てもてっぺんは白く積もっていました。

 

さんまの漁獲高が最低だった昨年に続き850トンと低い数だという。
いったい、北海道の漁業沖では何が起こっているのだろうか?

 

私たちの口には入るのだろうか?
厳しいですね。

1936年9月7日 オーストラリアでは国家絶滅危惧種の日と定められる。

オーストラリアに生息したタスマニアタイガーが、
飼育員の不注意により絶滅した日でなのである。

映画「ハンター」の中で観たタスマニアタイガーは、
身体にシマシマの模様を纏い、尾は長くしゅーうッと伸び、
やさしい目をしてた。

 

タイガーと呼ぶには、いささかやさしく小ぶりな姿の動物であった。
開拓者と環境を守ろうという人々に,

企業の思惑が絡んだ映画であった。

タスマニア島の自然美に圧倒された物語でございました。

 

 

この動物が絶滅した日を「国家絶滅危惧種の日」と
制定した意味は・・・

 

今も発見したという情報が届くタスマニアタイガー
今でも10%生息していると言われている。

 

いずれさんまも絶滅してしまうのか。

byスーさん

 

 

 

9月のお言葉

「闇があるから光がある
苦があるから楽がある
闇を生かせ 苦を生かせ」