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初ブログ2020.02.08

2月8日 土曜日

昔むかしから、マドリエ海老名には・・・

初めまして。マドリエ海老名の鈴木です。

本日よりブログをはじめます。

 

庭先で可憐な水仙の花を見つけました。

我先にと春を告げる花。

白花びらに、ラッパのような黄色の口元がカワイイ小さな花です。

花言葉、、全般には「自己愛」「うぬぼれ」がございます。

見た目に反するような花言葉ですね。

 

こちらの花言葉、ギリシア神話が由来と言われています。

 

むかしむかし、ある村にナルキッソスという若者が住んでいました。

その美貌によりさまざまな相手から言い寄られますが、自分しか愛せないナルキッソス。

冷たい態度で言い寄る相手をあしらいます。

森の精霊ニンフも彼に恋をしますが、相手にはしてもらえず、

ひどい言葉でののしられふられてしまいます。

やがてニンフは心も身体も憔悴して死んでしまいました。

 

怒った女神ネメシスは彼に呪いをかけました。

「そんなに自分が好きなら、

水面に映る自分の姿に恋をしてろ!」

こんな感じでしょうか?

 

水辺に映ったナルキッソスは、当然のごとくナルキッソスの想いに応えることはなく、

恋の苦しみで彼は死んでしまいました。

ナルキッソスは、水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わりました。

 

 

花言葉の「うぬぼれ」「自己愛」

水鏡に映った自分の姿に恋をしてスイセンになってしまった美少年ナルキッソスの伝説。

 

 

いかがでしょうか。

少し物悲しくもあり、笑えるお話しですね。

こんな感じで、日々の雑ごとを書かせていただきます。

 

どうぞ、よろしお願いいたします。

 

 

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