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2011.02.11忘れない2024.03.11

2:46分  低く長くサイレンが鳴り響いた
静かに目を閉じた.

 

 

2011年52歳だったワタシも65歳になった。

冬を耐え、春の芽吹きを繰り返し感じながら
時が過ぎた。

 

この世のなか、どん底のなかでも確実に時だけは刻まれる。

 

2011年3月11日 午後2時46分
あの日あの時、、何がおこったのか
テレビ中継の中逃げ惑う人々、アナウンサーの叫び声
電線が揺れた。

誰もが言葉を失い、画面にくぎ付けになった。

ただただ無言で顔を見合わせた。

人々の大声が飛び交った

 

急いでかけた携帯から愛しい人との連絡が途絶えた

 

世の中が変わったのは、はっきりと覚えてる

 

今も鮮明に残る、忘れられない記憶である

 

私の人生も振り返れば、静かで平穏な時ばかりではなかったかも知れない

 

それでも悲しみの程度は小さいものだ
数数の出来事は頭のなかから抜け落ちてる

そんな毎日の生活がすすみゆくなかでも、

2011.03.11あの日のことは忘れ去ることはないであろう

 

被害にあわれた方々は、
何年たったら心の傷は癒えるのだろう

癒えることはないだろう

今日も心が痛いです。
この日の出来事はいつまでも忘れないでいよう

大切な人と離れないで生きよう!

お亡くなりになられ方のご冥福と、
被害にあわれた方々の平安な日々をお祈り申し上げます。
鈴木