リフォーム

【海老名市 リフォーム】「吊り元」って何?意外と重要なドアの向きとリフォーム事例2025.12.26

こんにちは!
いつも海老名トーヨー住器をご利用いただきありがとうございます😊

海老名市にお住まいで、リフォームのカタログや図面を見ているとき、「吊り元(つりもと)」という言葉を目にして「これって何のこと?」と疑問に思ったことはありませんか?

「ドアなんて開けばどっちでも同じでしょ?」と思われがちですが、実はこの「吊り元(開き勝手)」の選び方を間違えると、「スイッチが押しにくい」「家具にぶつかる」といったプチストレスの原因になってしまいます。

この記事では、意外と知らないリフォーム用語「吊り元とは」についてQ&A形式で解説し、実際に海老名市で行った「ドアのリフォーム事例」をご紹介します。

これからドア交換や内装リフォームを考えている方は、ぜひ参考にしてください♪

 

図面で見る「吊り元」とは?リフォーム前に知るべき基礎知識

リフォームの打ち合わせでよく出る「吊り元」の話題。まずは検索需要も高いこの疑問をQ&A形式でサクッと解決しましょう。

Q1. そもそも「吊り元」とは?

A. ドアの回転軸(丁番・ヒンジ)がついている側のことです。
ドアが開くときに、軸となって動かない側のことを指します。
●右吊り元:向かって「右側」に丁番がある
●左吊り元:向かって「左側」に丁番がある

Q2. 「右開き・左開き」とは違う?

A. 意味は同じですが、プロは「吊り元」を使います。
「右開き」と言うと、「ノブを持って右へ動かす」のか「右側に軸がある」のか混同しやすいため、現場では間違いがないように「どっちに丁番があるか(吊り元)」で確認します。

Q3. 向きは重要ですか?

A. とても重要です!生活動線に直結します。
もし逆にしてしまうと、「ドアの裏にスイッチが隠れて押せない」「廊下を歩く人の邪魔になる」といった失敗が起きてしまいます。

 
 

【海老名市施工事例】玄関ドアリフォームで家の顔を一新!

実際に海老名市のお客様よりご依頼いただいた、玄関ドアリフォームの施工事例をご紹介します。

■Before:経年劣化で古くなったドア…

海老名市 玄関ドアリフォーム前 施工前の古いドア(左吊り元・握り玉ノブ)

「経年劣化により、見た目の古さや開閉のスムーズさが気になってきた」とのご相談でした。
玄関はお家の顔ですので、ここが変わるだけで家の印象はガラリと変わります。

■After:木目調の美しいドアへ交換完了!

海老名市 玄関ドアリフォーム後 LIXILリシェント施工事例 吊り元を右に変更しバーハンドルへ

LIXIL「リシェント」を使用して、温かみのある新しいドアへ!
「カバー工法」ならたった1日で工事が完了します。今回の事例は既存通りの向きで交換していますが、リフォーム時に使い勝手に合わせて「吊り元」を変更することも可能です。

 
 

リフォームで失敗しない!「吊り元」を決める3つのポイント

「今のドアの向き、なんとなく使いにくい気がする…」。
リフォームは、そんな不満を解消して「吊り元」を変更する絶好のチャンスです。失敗しないためのチェックポイントはこちら!

■ドアの向きを決めるチェックリスト

以下の3点を意識して、開き方向を決めましょう。

  • ✅照明スイッチの位置
     ドアを開けたとき、スイッチがドアの裏側に隠れていませんか?部屋に入って自然な動作でスイッチが押せる向きが正解です。
  • ✅動線と家具の配置
     ドアを開けた先に家具や冷蔵庫がありませんか?「ドアが家具に当たって全開できない」を防ぐため、家具のない壁側に向かって開くのがセオリーです。
  • ✅視線のコントロール
     トイレや洗面所など、ドアを少し開けたときに「中が丸見えにならない方向」に吊り元を設定するのも、プライバシーを守るテクニックです。

「うちは右吊りと左吊り、どっちがいいの?」と迷われた際は、海老名トーヨー住器までお気軽にご相談ください!

 

まとめ:ドアの「吊り元」やリフォームのご相談はお任せください

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
普段あまり意識しない「吊り元」ですが、実は毎日の生活の快適さを左右する重要なポイントだということがお分かりいただけたかと思います。

「玄関ドアを新しくしたい」
「室内のドアの開き勝手を逆にしたい」

といったお悩みがあれば、どんな小さなことでも大歓迎です!

お客様のライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案させていただきます。現地調査も丁寧に行いますので、まずはお気軽にご相談ください♪

 
 

ドア・玄関リフォームをご検討される方はぜひ海老名トーヨー住器までお問合せください。

 

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