海老名市　トイレに介護用の手すりを取り付け　施工例

介護リフォーム補助金をご利用されました。

外階段、廊下、浴室に続きトイレに手すりを施工させていただきました。高齢になると「座る・立ち上がる」の動作が困難になってまいります。手すりを付けることで使う人の動きの補助をするとともに介護される方にとっても負担が軽くなります。最終的にはお使いになる方の動作確認をし、縦と横方向の手すりをＬ字型に取付けました。海老名市の介護リフォーム補助金をご利用になりました。

施工前



トイレの入口外側に縦手すりをつけました。動線を考え向かって左側に設置していきます。（紙巻き器と反対側になります）
施工中

便器に近すぎると、立ち上がった時に無理な姿勢になるため、前方に手すりが位置するように、取り付けます。よこ手すり部分は便座より高さが230～300ミリ程度上が使いやすいです。
施工中

手すりをつける場合、トイレの壁面に手すりをつけても大丈夫な強度があるかを確認します。補強版を取付しました。
手すり後付けベース材使用
施工完成

立ったり座ったりは、上下の動きなので、縦型の手すりをお勧めします。立ち上がる時の動作と横へ動く動作を考えＬ型手すりが便利です。